図書館で検索しても無かったので、、、
メルカリで 702円でした
発行日 第24刷 2011年8月
580ページくらいありますが、実質は 530ページほどです
奥様がバイク事故で入院してしまい、今月はあまり時間を取れませんでしたが
なんとか読み終わりました
■ヒッポファミリークラブ
この名前に覚えがあります
かれこれン十年前に「フーリエの冒険」を購入して読んだような?
わかりやすい説明だったような記憶があります
ただ、説明が少し長いと言うか、余談が多かったような覚えがあります
その本はどこへ行ったのか? 手元には無いです
ひょっとしてヒッポはヒポポタマス(カバ)でしょうか?
■正誤表
正誤表が無い??
ネットで検索しましたが、、、無かったです
大丈夫かな?
■索引
残念ながら無いです!
新装改訂版にはあるようです
■全体の流れ(大まかな流れ)
ここだけで44ページもありました
しかも手書きの文字とイラストです、正直よくわかりませんでした
斜め読みしました(^^;;
言葉を学ぶように量子力学を学ぶ? どういうこと?
気にしないで前へ進みます
■目次
第1話 Max Planck and Albert Einstein
マックス・プランクとアルバート・アインシュタイン
光は何者だ!?
第2話 Niels Bohr
ニールス・ボーア
前期量子論
第3話 Werner Heisenberg
ヴェルナー・ハイゼンベルク
量子力学の誕生
第4話 Luis Victor de Broglie and Erwin Schr¨odinger
ルイス・ヴィクトル・ド・ブロイとエルヴィン・シュレディンガー
新しい描像
第5話 Erwin Schr¨odinger
エルヴィン・シュレディンガー
さらば、マトリックス
第6話 Max Born and Werner Heisenberg
マックス・ボルンとヴェルナー・ハイゼンベルク
新世界への出発
■第3話
「第3話 Werner Heisenberg」の行列力学は、難しいです
一応、読みましたが、、、残念ながら意味不明でした
なので理解できてないです
思い切って第3話は読み飛ばしても良いかも?(^^;;
■第4話
「第4話 Luis Victor de Broglie and Erwin Schr¨odinger」
「電子の波を描像する」がテーマのようです
電子の波の方程式、波動方程式など教科書と変わりなく唐突に出てきます
訳もわからず上から降りてくる感じに違和感
このあたりから、ん??
なぜそうするのか?という説明は無しで、あれよあれよと式が展開されます
もやもやした状態で読み進めるしかないです
この本を読み続ける理由はあるのか?と思ったりします
■第5話
「第5話 Erwin Schr¨odinger」
ヒツジ、ヤギのマークを使ってわかりづらくした意味がやっとわかります
ここまで我慢して読まないと意味不明のままでした
シュレーディンガー方程式もプランク定数を使っています
なのでよく知られている方程式には、自分で置き換えて書き直す必要があります
これって誰も指摘しなかったのでしょうか?
加えて、演算子からマトリックスへ、、、
すごく難しいので斜め読みしました(^^;;
行列力学は不要だという流れのようです
ここまでページを割く必要があったのか疑問です
■第6話
「第6話 Max Born and Werner Heisenberg」
登場人物全員で今までの流れをおさらいします
かなり脚色されてドラマ仕立てになっていることと、
言葉の習得と似ているという流れです
ここは斜め読みでも良さそうです
そして、ボルンの確立解釈へ
■感想
「です・ます調」で読みやすいし親しみやすいです
ただ、、、雑談風?で少し冗長ぎみ?
前半は式の展開などわかりやすいです
ですが、後半はあれよあれよと進みます
納得出来ない箇所もかなりありました
一体、何をしているのか? 何のために?
特にテーマがわかりづらいです
「なんとなく」わかれば良いみたいなことが書かれていて意味不明です
子供が言葉を学ぶのと同じように数式を学ぶということらしいです
残念ながら、途中から斜め読みしました(^^;;
全体に読み手の対象に統一性が無いような印象です
クセがあります
「自然を記述する言葉探し」
「言葉を自然科学する」「言葉の冒険」
これらが最大のテーマのようで、
その手段として量子力学を選んだということらしいです
アプローチは人それぞれなので良いのですが、
「なんとなく」と「理解」とは少し違う気がします
もう一度読むか?と問われると、、、どうでしょう(^^;;
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