2025年6月1日日曜日

ニュートン別冊 量子力学100年

発行年月日:2025/04/10、定価:1980円(税込)

Kindle版 (電子書籍) 1584円 です

176 ページ

残念ながら固定レイアウト型です

テキスト検索や辞書機能、ハイライトなどの機能は使用できません

ご注意ください





■キャンペーン

初めてのKindle版 (電子書籍) 、最大で3000円までキャンペーンで70%オフです

1584円を70%オフで、、、475円になり

貯まっていたAmazon 371ポイントを使って、、、

104円で購入しました

安い!




■目次

プロローグ

ラプラスの悪魔

量子論とは?①~②

1. 量子力学100年

  PART1 量子力学の誕生

  PART2 発展する量子力学

2. よくわかる量子論の基本

3. 物理学と化学・生物学をつないだ量子論

4. 量子論で考える素粒子と宇宙

5. もつれる量子



■感想

この別冊を図書館で探したのですが、無かったのでKindleです

104円と安かったので購入しました

残念ながら、固定レイアウト型でした

なのでテキスト検索、マーカー、メモなどの機能は使えませんでした

8日ほどでなんとか読み終えました

以前に量子論を何冊か読み、量子力学も何冊か読んで挫折したり、、、

そんな私にピッタリでした


量子力学100年だそうです

1900年 量子仮説から始まり、1925年 行列力学、1926年 波動力学

1927年 不確定性原理、1927年 コペンハーゲン解釈、1935年 量子もつれ

今まで点だった知識が時間軸で結ばれた感じです

加えて、

知りたかった量子もつれの方法や量子ビットの5つの方式など

疑問に思っていたことのいつくかは解消されました

新たな疑問として「もつれ測定」とは?

量子暗号通信の仕組みについても??です


そもそもイメージすることが難しい量子力学で、、、

式をほとんど使わずに、イラストと解説だけでわかりやすく説明されていることに驚きました

文章や式だけでイメージするのは至難の業でしょう

イラストがあり、物語があってこそです

なんとなくわかったような気になります

この「なんとなく」が大事なことで、頭の中で整理して次ぎの疑問と「知りたい」につながるはず?

近いうちにもう一度読み直すと思います

お薦めの一冊です


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奥様の入院2

左肺の一部がつぶれていたので別府で入院してました 肺の処置は終わったので、残りは骨折3箇所です リハビリ、通院なども考えて国東市民病へ帰ってきました 距離が近いので気分的に楽です 退院まではもう少しかかりそうです