■確認
サンドペーパーで研磨、アルコールできれいにして、、、
テスターで導通を確認、電池をセット、リセット
やっぱり動きません(^^;;
基板の問題?と思った時にこんなものが、、、
これって?
電池フタを入れると突起が当たるようになっています
電池フタを開けると通電しない仕組みです
なるほど~
このままの状態でテストしたいのでテープで固定しました
動きました!
■液晶
13年前の液晶ですが黄ばみはほとんど無くきれいです
ユーザーの管理が良かったから?
それともシャープの液晶が良いから?
■比較
プライベートで使用しているカシオと比較してみました
メーカ | シャープ | カシオ |
モデル | Brain PW-G5000 | Ex-word XD-N6500 |
発売日 | 2011年1月 | 2013年1月25日 |
液晶 | 5型 高精細HVGAカラーTFT液晶 480×320ドットマトリックス | 5.0型 TFTカラー液晶 528×320ドット |
外形寸法 | 幅149mmx奥行114.3mmx高さ19.7mm | 幅148.0x奥行105.5x高さ15.8mm |
重さ | 約348g 充電池・タッチペン含む | 約290g 電池込み |
比較した2つの発売日は10年以上も昔の電子辞書です
最近の電子辞書はもっと高精細で小型軽量です
シェアはカシオが61%、シャープが24%(2023年)だそうです
■感想
今回、初めてシャープ電子辞書を修理してみました
電池の取り出し口は小さいので導通チェックだけでも分解する必要があります
10年以上前のカシオ電子辞書と比較してシャープの液晶はきれいですね
カシオの液晶は黄ばみが目立つような気がします(たまたまかも?)
使ってみての感想は、、、おもしろいアプリがいくつかありました
写真で味わう名歌名句、漢検ドリル、Z会 問題集、など
イラストや写真などのビジュアル系が多いこと
単なる辞書より問題集が豊富という印象です
あくまで10年以上も昔の電子辞書を使ってみての個人的な感想です
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