2021年11月21日日曜日

ガーンジー島の読書会の秘密

原題は「The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Society」
2018年のイギリス・フランスのドラマ映画
ガーンジー島はイギリスとフランスの間のイギリス海峡にあります
フランス本土から50キロほどの位置で、シェルブールやノルマンディーにも近い島です
場所はここ
一部、ネタバレにご注意!
guernsey_mv1.jpg






1941年、ガーンジー島はナチス・ドイツの占領下にありました
夜間外出禁止令の中で呼び止められた4人は言い訳として
「ガーンジー島文学・ポテトピールパイ同好会」という読書会の集まりだったと

戦後の1946年、ジュリエット・アシュトンは一通の手紙を受け取ります
興味を持ったジュリエットはガーンジー島へ渡ります
読書会のメンバー4人とキットとエリザベスの関係は?
数年の間に何があったのか?
ジュリエットの謎解きが始まります


華やかな社交界と小さな島の読書会
差別、密告、偏見
自分探しと自分の居場所
愛情と裁きと悪意
あこがれと立ち位置と身の丈
良い意味で緊張感があり、いろいろ考えさせられる映画でした
都会から田舎へ引っ越して来た自分に通じるものがあったかも?
読書会に参加しようとは思いませんが(^^;;;
お勧めの映画ですが、好みがわかれそうです

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ヒヤッ!としたこと

 昨年に車を運転していてヒヤッ!としたことを書き留めます 反省を込めて下記4つです ・バックするつもりがDに入っていたこと ・思いがけない段差がありアクセルを踏んでしまったこと ・右折時に後から自転車が来ていたこと ・右折時に後から車が来ていたこと 「いらすとや」より