2024年9月29日日曜日

量子力学キャンパス・ゼミ 改訂1

マセマの量子力学キャンパス・ゼミです

大学生向けの入門書だそうです

図書館には無かったのでメルカリの中古本です

改訂1ということで 450円(送料込み)でした




■目次

講義1 量子力学のプロローグ

  (量子力学のプロローグ;波動と確率の関係;解析力学の基本と積分公式)

講義2 シュレーディンガーの波動方程式(基礎編)

  (シュレーディンガーの波動方程式;関数の内積と不確定性原理;シュレディンガーの波動方程式の基本問題)

講義3 シュレーディンガーの波動方程式(実践編)

  (1次元散乱問題とトンネル効果;1次元ポテンシャルによる束縛問題;調和振動子)

講義4 量子力学と演算子法

  (量子力学と演算子;演算子による調和振動子の解法;演算子の行列形式)




■はじめに

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1次元のシュレーディンガー方程式の解法に限定

わかりやすい量子力学の入門書として書きあげました


まず1回この本を流し読みされることを勧めます

初めは難しい公式の証明など飛ばしてもかまいません

この読み飛ばしだけなら、おそらく2週間もあれば十分のはずです

これで量子力学の全体像をつかむ事が大切です

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だそうです




■改訂

改訂は修正というより追加のようです

以下は改訂2~5までです

ページ数は少ないので印刷して挟めば良いでしょう


改訂 2

P226 Appendix付録

https://www.mathema.jp/wp-content/uploads/2023/08/3a58417584b83cb45ffef0e143148907.pdf


改訂 3

P.72, 73 波束は波数の矩形分布から生まれる !

https://www.mathema.jp/wp-content/uploads/2023/08/6de66e2cefc72793df273714a0f03031.pdf


改訂 4

P.74, 75 波束の時間発展を調べよう !

https://www.mathema.jp/wp-content/uploads/2023/08/50050bd625c36a3510982c580ee99af0.pdf


改訂 5

P.234 補充問題 1 ●不確定性原理と原子の直径●

https://www.mathema.jp/wp-content/uploads/2024/04/%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E6%94%B9%E8%A8%826-%E6%96%B0%E8%A6%8F.pdf





■感想

数式を読み飛ばして、ざっと読みました

ほとんどが数式なのであっという間に読み終えました

全体像をつかんだ??

私の場合、量子論を5冊ほど読んでいるのでなんとかなりますが、、、

初めて読む人にはどうでしょう?

全体像をつかめるかな?


この後、数式の詳細を読むつもりです

細かいところまでていねいに説明しているように見えます

なんとなくですが、、、

意味を理解するというよりも、数式の解法テクニックを学ぶという感じでしょうか?


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ヒヤッ!としたこと

 昨年に車を運転していてヒヤッ!としたことを書き留めます 反省を込めて下記4つです ・バックするつもりがDに入っていたこと ・思いがけない段差がありアクセルを踏んでしまったこと ・右折時に後から自転車が来ていたこと ・右折時に後から車が来ていたこと 「いらすとや」より