シーズン1エピソード1 - 猫猫
薬や毒がテーマのアニメということでアマゾン プライムビデオで見始めました
なかなかおしろいです
舞台は中国の唐の時代?
主人公は猫猫(まおまお)
ネタバレ注意!!
■鉛白(えんぱく)
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古代から使用されてきた白色顔料
毒性があるので、長期にわたる皮膚などからの摂取には注意を要する
ウイキペディアより
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「おしろい」は、かつて、、、塩基性炭酸鉛を成分とする白色塗料だそうです
化学式 Pb3(Co3)2(OH)2 ということで、鉛の Pbが確かに含まれてます
これを体に塗ってたということに驚かされます
その昔、歌舞伎役者も塗ってたということでしょう
鉛白はどうやって作られた?
■鉛白の作り方
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酢を入れた鍋の上に簀を置き、その簀の上に鉛板を並べ、樽形の容器で全体を覆い、
鍋の下から炭火で約3週間にわたり加熱する
浮世絵の絵具ー鉛白 製法について
https://note.com/ukiyoe_shimoi/n/n3c26ba4bf0d5
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3週間? すごい!
中学の時、鉛に酸をかけても簡単には溶けないと聞いたことがあります
酢と熱で溶ける??
■感想
シャクナゲの毒は関係なさそうでした
あくまで「おしろい」が原因のようです
アニメの中では原因物質まで特定してませんが、おそらく鉛だろうと思われます
毒とは別に登場人物の名前が中国名のようで、残念ながら頭に残りませんでした
加えて、キャラクタの描き方が似ているので、誰が誰なのか服装と声で区別するしかなかったです
更に宦官(かんがん)などの役職名は歴史で習って以来です
少し変わった性格の主人公のつぶやきが面白いです
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