■チョウセンアサガオ
ティーポットの中身はダチュラの葉、、、チョウセンアサガオです
日本語吹き替えではシロバナヨウシュチョウセンアサガオでした
またの名をソーンアップル、デビルズスネア
インドや中国で昔から喘息の治療に使われていた
成分はアトロピンとスコポラミン
大量で幻覚、痙攣という説明でした
スコポラミンは自白剤として映画などで時々出てきます
写真をクリックすると拡大されるはず
2010.08.29 東京都薬用植物園にて
華岡青洲の麻酔薬の成分として
華岡青洲はヨウシュチョウセンアサガオの近縁種であるチョウセンアサガオを主とし,これにトリカブト,ヨロイグサ,トウキ,センキュウ,カラスビシャクそしてマムシグサ類などを調合して「通仙散」という麻酔薬を開発しました
公益社団法人日本薬学会より
■しょうえんさん?
顔を薬剤で焼かれた死体についての説明で、、、
日本語吹き替えでは「しょうえんさん」と言うてました
硝塩酸? 硝酸塩(しょうさんえん)の間違いでは?と思ったのですが、、、
字幕で「別名は王水、ほとんどの金属を溶かす」と書かれてました
王水は、濃塩酸と濃硝酸の混合物だそうです
硝酸塩とは別物という意味で「しょうえんさん」という造語にしたのでしょうか?
王水は聞き慣れない言葉なので意味不明でしょうから
■感想
手の込んだシリアルキラーでした
オペラをベースにした殺人までは良いとして
キース・ミラー
keith miller
文字を並び替えると、、、
I'm the killer
ここまで来ると呆れてしまいました(^^;;
途中で怪しいとは思いました
最後の殺人の狙いは Fで始まる人、、、意外でした
モースの鮮やかな推理には驚かされます
シャーロック・ホームズもびっくりでしょう
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