ジェマ・ラベンダー/著 -- 丸善出版 -- 2025/4/30
単行本 : 226ページ
大分県立図書館でネット予約して国東の図書館へ届きました
■目次
1. 量子論の誕生(「量子論ってなに?」など24テーマ)
2. エネルギー準位とスペクトル線(「分光学でなにがわかるか?」など16テーマ)
3. 素粒子論(「粒子動物園ってなに?」など27テーマ)
4. 波動関数(「波動・粒子の二重性とは?」など21テーマ)
5. 量子論の言語(「量子数学で記述する?」など14テーマ)
6. 量子論と宇宙(「量子でとらえる宇宙像とは?」など20テーマ)
7. 万物の理論(「万物の理論ってなに?」など17テーマ)
8. 多元宇宙論(「観測問題を多世界解釈してみると?」など9テーマ)
9. 神秘的宇宙論(「神はサイコロを振らない?」など11テーマ)
10.量子応用(「量子力学の活躍の場とは?」など15テーマ)
11.量子生物学(「量子生物学ってなに?」など7テーマ)
12.量子コンピューティング(「量子コンピューティングってなに?」など10テーマ)
13.量子論の未来(「量子力学が拓く未来とは?」など9テーマ)
■感想
さすがにテーマ数200は多いような?
残念ながら前後のつながりがわかりづらいテーマも多かったです
数式もわずかに出てきますが、、、説明は少しだけ
量子論なのでこのあたりはしかたないのでしょう
なんとなくわかったような感?はあまり無かったです
テーマ数を50くらいにして、もう少し詳しく説明したほうが良さそうです
雑学として、こんなこともあるよ、あんなこともあるよ、という感じでしょうか
量子論の簡易辞書的な使い方はできるかも、です
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