図書館にはなかったので半額の中古本を購入しました
「第3章 素粒子の標準理論の誕生」まではスラスラと読み終えました
「第4章 標準理論を超えた世界」から急に難しくなります
基本が頭に入ってないとわかりずらいです
途中から一気に難しくなる、、、入門書に良くあることです
■素粒子
フェルミオンとボソン、クオークとレプトン、ヒッグス粒子
第1世代から第3世代、4つの力などの基本をしっかり頭に入れて、、、
更に、「わかっていること」「わかってないこと」を整理して、、、
読み進めます
「場」も重要になりますが、、、これをイメージすることは難しいです
■場
第3章の「場の量子論」が最も知りたいところでしたが、、、
残念ながら「超ひも理論」と振動についての説明は少なかったです
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超ひも理論では、すべてのフェルミ粒子もボース粒子もとても小さなひもからつくられている
ひもが振動するとたくさんの粒子が現れる
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これをイメージするのは至難のわざでしょう
実体となる「ひも」と振動エネルギーが素粒子のように振る舞う?
2つの存在が整理できないままです
それとも「ひも」は存在するけど計測はできない?
最も重要なところに焦点を当てて欲しかった
■感想
ページ間のつながりがつかみにくいです
なので流れが悪いです
点と点を結んで線を引く作業は自分で整理するしかないでしょう
特に、、、
10次元の世界、「ひも」には5つのタイプがある、というあたりから
イメージが追いつかず、私の中で混沌としてます(^^;;
マンカでわかる?
途中からは決してやさしくはないと思いますが、
概要を頭に入れるという意味では良いかもしれませんね
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