2023年9月18日月曜日

光合成とエネルギー

光合成について理解していないのでは?と思ったのはつい最近のことです
二酸化炭素+水+光 → 酸素+でんぷん
これは小学校で習ったはず?の内容です

光合成はエネルギーの元になる有機物(でんぷん、グルコース)を作ります
でも、光合成を行うためにはエネルギーが必要です
このエネルギーはどこから手に入れる?
それぞれの知識がバラバラに存在して線で結ばれていないことに気がつきました

写真は高校の教科書2冊です
biology_text1.jpg







■疑問
光合成を行う細胞は葉緑体、エネルギーを生成する細胞はミトコンドリア
ここまでは記憶してます
ここで、光合成を行うにために必要なエネルギーはどこから手に入れる?
という素朴な疑問が沸いてきます



■高校の教科書
改訂版 生物基礎と生物の2種類があります
どちらも数研出版で、高校の教科書です
メルカリで両方とも 300円で購入しました
(一部にマーカーや書き込みなどがありました)
サイズの大きい方が生物基礎で 184ページ、小さい方が生物で 440ページ
どちらもも文字は大きめで読みやすいです

改訂版 生物基礎 第1節
biology_text6.jpg

改訂版 生物 第1節
biology_text7.jpg

「光合成の過程」として
葉緑体の内部の図解があり、エネルギー生成の説明もありました
biology_text3.jpg
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NADPHという物質が合成される
ATPが合成される
NADPHと ATPのエネルギーによって有機物が合成される
数研出版 改訂版 生物基礎より
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biology_text4.jpg

恥ずかしながら、、、
葉緑体の内部でもエネルギーが作られると知りました
ン十年前の教科書にも書かれていたと思いますが、まったく覚えてないです
おそらくテストに出るかどうかだけで、頭に入れていた頃です
紐付けとか理解とかではなく、単に記憶することが学ぶことだと思っていた頃です



■感想
今の教科書ってカラーだし、こんなにきれいな図や写真が掲載されているのですね
とにかく美しいです、驚きました!
ページをパラパラめくって見るだけでも楽しいです

生物基礎はわかりやすく書かれていますが、細かいところで疑問が出ます
生物のほうはかなり詳しいです
高校の生物ってこんなに詳しかった??というほどです
300円で手に入れた教科書です
これを機会に高校の生物を読み直そうと思った次第です(^^;;

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ヒヤッ!としたこと

 昨年に車を運転していてヒヤッ!としたことを書き留めます 反省を込めて下記4つです ・バックするつもりがDに入っていたこと ・思いがけない段差がありアクセルを踏んでしまったこと ・右折時に後から自転車が来ていたこと ・右折時に後から車が来ていたこと 「いらすとや」より