■有毒部位
植物の有毒部位は全草または葉、茎、花、実、種、根などに分かれます
チョウセンアサガオの場合は全草(特に種子や根)だそうです
経口後30分程度で口渇が発現し,体のふらつき、幻覚、妄想、悪寒など覚醒剤と似た症状が現れる
(ウィキペディアより)
ドラマでも似たような症状でした
■有毒成分
アトロピン、スコポラミン、ヒヨスチアミンなどのアルカロイド類
アトロピンは覚醒作用、スコポラミンは映画で自白剤として出てきます
覚醒と幻覚が麻酔薬として使えるのか?不思議です
推定経口致死量は100mgだそうです
■麻酔薬として
江戸時代に華岡清州が麻酔薬として使った薬草の1つがこれ
チョウセンアサガオです
数種類の薬草を飲み薬として使ったようです
■感想
日本の中毒例をいくつか読みましたが幸いにも死者は無かったです
おそらくドラマのようにハーブティーとして飲んだくらいでは死に至ることはないような気がします
ガブガブと2・3杯も飲めば可能性はありますが、、、(^^;;;
そもそもおいしいの?という疑問もあります
ドラマなのでしかたないでしょう
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