2019年4月21日日曜日

Raspberry Pi + 赤外線カメラで夜間撮影

イタチのような動物がわが家の庭にやってくることを知りました
確認のため動物を写真に撮る機械を作ってみました
持っていた Raspberry Pi2と赤外線カメラと赤外線 LEDライトで作る予定でしたが、、、
赤外線 LEDライトを10個ほど表示させるにはサイズが大きくなりそうです

できるだけ小型にするために赤外線LEDライトだけ購入して別に設置です
raspi_camera0.jpg






■Raspberry Pi2 Model B
2015年に購入
インストールなどは割愛
raspi_camera4.jpg


■赤外線カメラ( Raspberry Pi用 )
2015年に購入
中国 Aliexpreeで $19.43
短波長赤外線(約880nm)に高感度
raspi_camera5.jpg


■赤外線LEDライト
夜間撮影 暗視撮影 ナイトスコープ ズーム機能 850nm IR-850 ブラック
アマゾンで 1200円
単三乾電池が1本必要です
赤外線カメラの約880nmに合わせて 850nmなら多分OK
雨でも使えると書かれています
raspi_camera6.jpg


■バッテリ
Anker PowerCore 10400 (10400mAh 2ポート モバイルバッテリー)
2016年に 2200円で購入
12時間は大丈夫だと思う
raspi_camera7.jpg


■雨対策
基板が向きだしなので水滴は絶対にダメです
書類ファイルを上にかぶせて雨や霜対策にしましたが、、、
こんなんで対策になってるか??
雨が降りそうな日は動かさないことにします(^^;;;



■motion
アプリは motionです
インストールなどは割愛
解像度は 1024 x 768
threshold 1200
target_dir で出力場所を変更
などなど
出力される jpgファイルは 50kbほどです
夜間なのでほとんどがモノクロですからサイズは小さくなります
カラーだと 700kbくらいでしょう

コントロールはすべて WiFi経由で行います
幸いにもわが家の中継器 TP-LINK RE450は庭にも届きます



■セット
ケースは100円ショップで購入
Raspberry Pi2 + 赤外線カメラ + バッテリ
全体を書類ファイルで囲んで保護
赤外線LEDはケースの外に取付
書類ファイルで簡易カバー
raspi_camera10.jpg

raspi_camera20.jpg

raspi_camera22.jpg

raspi_camera26.jpg


■霜
霜が降りてました
危ない!!(^^;;;
危うく壊れるところでした
raspi_camera28.jpg


■結果
勝手口の影が動いて反応してました
虫にも反応したみたいです
もう少し閾値を上げた方が良さそうです
残念ながら動物は来なかったようです
raspi_camera30.jpg

raspi_camera31.jpg


■感想
最大の欠点は、雨に弱いこと!(^^;;;
霜にも弱いこと!
試作機なので仕方ないです
加えてバッテリが12時間くらいしかもちません
わが家の庭でテストするだけなので取りあえずこれで進めます

アマゾンで検索すると、、、
夜間の動物撮影として安いものだと7000円くらいでありました
どれくらいの解像度で撮れるのか? バッテリのもちは?
ちょっと心配です
親戚の家の裏山にも設置したいので検討してみます

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ヒヤッ!としたこと

 昨年に車を運転していてヒヤッ!としたことを書き留めます 反省を込めて下記4つです ・バックするつもりがDに入っていたこと ・思いがけない段差がありアクセルを踏んでしまったこと ・右折時に後から自転車が来ていたこと ・右折時に後から車が来ていたこと 「いらすとや」より